米麹甘酒とは

米麹甘酒とは

「飲む点滴」とも言われる米麹甘酒は、米・米麹・水を主な原料とした発酵食品です。
起源は古墳時代にまで遡り、『日本書紀』に甘酒の起源とされる飲み物の記述があります。
その栄養素の豊富さから、健康や美容面において様々な効果・効能が期待されています。

「飲む点滴」とも言われる米麹甘酒は、米・米麹・水を主な原料とした発酵食品です。
起源は古墳時代にまで遡り、『日本書紀』に甘酒の起源とされる飲み物の記述があります。その栄養素の豊富さから、健康や美容面において様々な効果・効能が期待されています。

米麹甘酒と酒粕甘酒の違い

米麹甘酒と酒粕甘酒の違い

米麹甘酒と酒粕甘酒の違いをまとめました。当店で扱っているのは、全て米麹甘酒です。

米麹甘酒 酒粕甘酒
原材料 米・米麹・水 酒粕・水・砂糖
作り方 炊いたご飯またはお粥に 麹菌を加えて発酵させる 日本酒のもろみを圧搾してできる酒粕を 水に溶かして砂糖を加える
アルコール 含まれない 多少含まれる (妊婦さんや子どもはNG)
甘み ノンシュガーなので自然な甘み 砂糖で甘みをつける
カロリー 酒粕甘酒に比べて低い カロリーが高くなりやすい

米麹甘酒Q&A

米麹甘酒Q&A

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米と米麹と水でできています。砂糖は入っていません。またご家庭でも、米麹があれば、蒸した白米(またはおかゆ)と混ぜ合わせて8時間〜数日寝かせることで、甘酒を作ることができます。
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米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂で扱っている商品には入っていません。
甘酒の甘みは主成分であるブドウ糖から引き出されています。ただし、市販されている甘酒の中には砂糖が入っているものもあります。
特に酒粕から作られている甘酒は使用されています。
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米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂で取り扱う甘酒には、全商品アルコールは入っていません。
甘酒には大きく分けて2種類あり、お米を米麹で発酵させて作った「米麹甘酒」と、酒粕をお砂糖とともに溶いて作った「酒粕甘酒」があります。「酒粕甘酒」には微量アルコールが含まれていますが、「米麹甘酒」には一切アルコールは含まれていません。
安心安全のノンアルコールなので、お酒が苦手な方をはじめ、お子様や妊娠中の方など誰でもご賞味いただけます。
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目安としては150〜200mlが良いとされています。詳しくは、「甘酒の飲み方」をご参照ください。
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おすすめは朝です。糖質(ブドウ糖)、ビタミンが多いため、スムーズにエネルギー補給ができます。
消化・吸収が良いので、起きたばかりの胃にも負担がなく優しいでしょう。次いで就寝前がおすすめです。甘酒にはリラックス効果があり、ストレスの改善にも良いとされています。詳しくは、「甘酒の飲み方」をご参照ください。
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当店で扱っている米麹の甘酒にはアルコールが含まれていないので、妊婦中の方やお子様にもお召し上がりいただけます。
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ワンちゃんやネコちゃんに飲ませても大丈夫です。甘酒のブドウ糖による食欲促進効果やオリゴ糖や食物繊維による整腸作用などがあり、年齢の高い子の栄養補給におすすめです。
ただし、アルコールの入っている酒粕甘酒ではなく、アルコールのない米麹甘酒を選んでください。
また。甘酒は糖分が高いので、飲ませすぎないように気を付けましょう(ワンちゃんの場合、小型犬なら小さじ5杯、大型犬なら大さじ10杯程度が目安です)。ほかにも、ガンを持っていたり肥満の子への摂取や、甘酒を飲んだ後の運動などは避けてください。
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生甘酒以外の市販の甘酒は過熱しても、すでに殺菌されているので栄養成分は変わりません。
ただし飲料として楽しむ場合には、ぐつぐつと沸騰させてしまうと風味が飛んでしまうので、加熱し過ぎにはご注意ください。
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特にありません。ヨーグルトにかけて楽しんだり、料理で砂糖のかわりに使ったり、積極的に使ってみてください。
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効果が目に見えて実感できる目安としては2週間〜1カ月くらいでしょう(個人差あり)。
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もしかしたらそれは酒粕甘酒の印象かもしれません。御来店いただくお客様の中にも、同じような方が多くいらっしゃいます。
詳しくは上記の「米麹甘酒と酒粕甘酒の違い」の表をご覧ください。飲みやすく美味しい米麹甘酒を飲んでいただければ、今までの甘酒の印象が大きく変わるかもしれません。

米麹甘酒で毎日のげんきをサポート

げんきをサポート

  • 美容

    甘酒に含まれる豊富なビタミンB群が体の細胞を元気にさせ、ハリのある毎日にしてくれます。
  • 毎日の元気に

    甘酒に含まれるブドウ糖とアミノ酸は、ヒトの身体に吸収される栄養素の最小の大きさなので分解する必要がなく、消化器官に負担をかけずに、直接、脳や体のエネルギーとなります。朝などの時間がなく食事がとれない時や、運動後のエネルギー補給に最適です。また、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなどの豊富なビタミンB群が細胞の代謝の働きを元気にしてくれます。
  • プレバイオティクス

    米麹甘酒には、オリゴ糖や食物繊維が含まれます。オリゴ糖は善玉菌のエサになり、食物繊維はたまった老廃物を絡め取ってくれたり、善玉菌を元気にしてくれます。

> 「毎日、麹」で心も身体も健康に

特徴から選ぶ甘酒

特徴から選ぶ甘酒

  • 純米甘酒
    米と糀と水。それだけを掛け合わせて生まれた米麹の純米甘酒は、作り手さんによって風味も食感もそれぞれ異なります。
  • 玄米や雑穀甘酒
    純米甘酒よりコクがあり、香ばしく、甘さ控えめがお好きな方におすすめです。カロリーも低く、健康指向の方へのギフトにも喜ばれます。
  • フレーバー甘酒
    甘酒に果汁や抹茶などを加えた飲みやすくなめらかな甘酒。砂糖不使用の飲むスイーツ。お子様からご年配の方まで、お楽しみいただけます。
  • 初めての方に
    甘酒が苦手という方は、酒粕の独特の香りが苦手なことが多いので、米麹甘酒やフレーバー甘酒がおすすめ。お試しセットや飲み比べセットもおすすめです。

【ミニコラム】
日本人を支えてきた発酵飲料甘酒の歴史

【ミニコラム】
日本人を支えてきた発酵飲料甘酒の歴史

  • 甘酒は古く奈良時代から日本人に飲まれ、当時は神様に捧げる飲み物とされてきた様です。
    麹甘酒の起源は諸説ありますが、日本では古墳時代まで遡ります。「日本書記」には、「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)という酒造りの神様が、天甜酒(あまのたむざけ)という飲み物を作った」という記述があります。
    漢字の通り、甘い味のお酒だったのでしょう。また「醴酒(こしゅ)」とも記載があり、この2つのお酒が現在の麹甘酒の起源といわれています。
  • 平安時代は貴族の間で氷室の氷を使って冷やして飲む贅沢な飲み物として愛されていたようで、江戸時代後期に広く庶民に広がったようです。江戸や京の町では夏になると「甘酒売り」がねり歩き、それが風物詩となり俳句の季語にもなっています。
    甘く美味しいだけでなく、体にも優れた効能があるため、夏バテ予防に「飲む点滴と」言われ、薬が少なく、医学が発達していない古い時代だからこそ、甘酒は大いに頼りにされていたようです。

甘酒コラム

甘酒コラム

甘酒生活

甘酒生活

甘酒は健康にいいことは知っているけれど、続けるとどんな変化があるのか気になりますよね。
下記の記事では、実際にモニターとして試していただいた方の結果をデータと共に紹介しています。

甘酒は健康にいいことは知っているけれど、続けるとどんな変化があるのか気になりますよね。
下記の記事では、実際にモニターとして試していただいた方の結果をデータと共に紹介しています。