管理栄養士がお客様にぴったりの甘酒をご提案します

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こんにちは、米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂の管理栄養士の鈴木です。
お店で働き始めて約5か月。もともと病院で管理栄養士として働いていた経験から、先月より白衣を着てお客様の体調や生活スタイルに合った甘酒のご提案をしております。

お店では簡単な問診も行っておりますので、体調や食生活にお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。

日頃お客様に接しておりますと、やはり便秘などの腸のお悩みをきっかけに甘酒を飲まれている方が多くいらっしゃることがわかります。

私自身、20代前半に腸の病気を患ったことから長年腸に悩みを持っている者の一人です。

日頃バランスの良い食事を心がけたり、油ものや外食の頻度を気を付けるようにしたり、ヨーグルトや納豆、味噌などの発酵食品を日々何か摂るようにしていましたが、今までなかなか変化は見られませんでした。

しかし、毎日甘酒を飲むようになって腸に変化が起こり始め、まず便秘が改善し、だらだらと続いていた持病の症状（下血）が治まっていったのです。

大腸がんや炎症性腸疾患などに関与する悪玉菌がいることが確認され始めている現在、私自身の症状の改善も、腸内環境が良くなったことで炎症を引き起こしていた悪玉菌の活動が落ち着いたのではないか？と感じています。

以前の腸内環境が悪玉菌優位で、悪玉菌に自由に悪さをさせる状態だったと実感する今、いかに善玉菌優位の腸内環境にすることが大切か、そして、ストレスや食事内容によっても日々変わりやすい腸内環境を守るために、日常的に腸活をしてくことが大事かをあらためて感じています。

身体に良いと言われている食品は様々ありますが、食べ物は即効性のあるお薬ではないので、日々摂り続けることが大切です。

その点で、甘酒は飲み物として日常に無理なく取り入れやすく、続けやすいものです。ちょっと喉が渇いた時、小腹が空いた時、疲労を感じた時、1日コップ1杯（100～200cc）を目安に摂ることで、甘酒に含まれるオリゴ糖や食物繊維が善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やし悪玉菌の増殖を防いでくれます。

手軽に腸活に繋がり、日頃の疲労回復や美肌にも繋がると言われる甘酒。のレンMURO神楽坂店には常時80種類近くの甘酒がございます。

お客様のお好みや体調に合った甘酒をご提案しながら、甘酒生活を楽しんでいただけるようサポートさせていただきますね。

※現在鈴木さんは退職なさっています。甘酒のご相談は、スタッフにお気軽にお声掛け下さい。

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執筆者：店舗スタッフ・管理栄養士
大学卒業後、病院にて約5年間栄養管理や栄養指導に従事。
その後、高校や大学で栄養学の教員を務める。
夫の転勤で関東に来たことを機に、甘酒専門店で専属管理栄養士として勤務中。
日々の甘酒生活で自身の体調トラブルを寛解維持中。

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