銀座でおむすび屋を営む傍ら、食材の学びで訪れた新潟のとある蔵で出会った一杯の糀がすべての始まりでした。そこから糀づくりに密接に関わる酒造、味噌・漬物醸造に携わり、糀・味噌・酒で地域として醸造を発信しています。 江戸・明治・大正という時間と、新潟という場所、そしてその場所の古を感じる空間へと「糀」を通して表現されています