沖縄で初の甘酒を造られた「忠孝酒造」さんは、昭和24年の創業で、那覇空港から車で10分の沖縄県豊見城市にあります。「泡盛文化の継承と創造」を企業理念に、泡盛の新たな可能性を追求しています。「沖縄ならではの泡盛作りに欠かせない黒麹菌を使った甘酒を造れないか」と開発を重ね、2012年に「黒あまざけ」は誕生しました。黒麹菌とは、もともと泡盛造りで使われていた麹菌の一種で、発祥は沖縄といわれています。