コラム:マイコファジストの日

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こんにちは。米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂です。

みなさん、本日5月15日は何の日かご存知でしょうか。

実は『マイコファジストの日』だそうです。マイコファジストとは、キノコをはじめとした菌類や、納豆、味噌、ヨーグルトなど、菌類の発酵作用を利用した加工食品を積極的に食べることを心掛けている人のことを指します。菜食主義者をベジタリアンと呼ぶのにならって命名されました。

”菌類の発酵作用を利用した加工食品”ということで、甘酒も十分仲間になりますね。

ちなみに、なぜ5月15日なのでしょうか。

由来は、5月=英語でMayをローマ字読みで(マイ)と読み、15日(イゴ)と読み、組み合わせた語呂合わせなのだそうです。2009年に、長野県中野市に本拠を置く日本きのこマイスター協会が制定しました。語呂合わせというのが、とても日本人らしいですよね。

もともと、きのこ産業の振興に役立て、多くの人にきのこを食べる食生活で健康になってもらうことが目的に制定されたのですが、きのこだけでなく納豆や味噌などの発酵食品も入るので、記念日の範囲は広くとらえられます。

さて、せっかくの菌類、発酵食品の記念日なので、そんな日にピッタリのレシピを考えてみました。

きのこの甘糀焼き:材料(2~3人分)

・お好きなきのこ(2~3種類あるとなおよい):両手にいっぱい乗るくらい
・ごま油:小さじ2
・味噌:大さじ1.5
・甘酒(濃縮タイプ):大さじ2
・酒:大さじ3分の2(風味付けと、味噌をのばすため)

作り方

1.お好きなきのこを適当な大きさに割き、アルミホイルにのせて上からごま油をまんべんなくかける。

2.味噌と甘酒と酒を混ぜ、きのこ全体にまんべんなくかける。

グリルに水を張り、弱火で5分ほど焼く。最後に、細かく刻んだ小ねぎやごまなどをお好みでかける。

グリルではなく、フライパンで焼いてもできます。

※写真はイメージです。

きのこと味噌と甘酒と、菌類と発酵食品のオンパレードですね。他の食材も入れて、ぜひ試してみてください。

前回のブログでも書きましたが、環境変化が大きく体調を崩しやすい季節なので、日頃から発酵食品を積極的に取り入れて健康な食生活をお送りください。

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂
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    MURO(むろ)は、麹を製造する神聖な場所「麹室(こうじむろ)」が名前の由来です。「KOJIを通じて、人々の健康や豊かな食に貢献する」をコンセプトにしたKOJI FOODS(麹を使った食品・調味料)やKOJI DRINK(甘酒)のブランドです。
    取り扱っている米麹甘酒は全て、ノンアルコール・ノンシュガー・無添加。
    店舗には管理栄養士や発酵食品ソムリエなど、甘酒好き、甘酒通のスタッフが体質やお好みを伺って お客様に合うような甘酒の種類や飲み方を提案しております。
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