甘酒の種類~前編~

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こんばんは。米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂です。

前回のブログでは、当店オリジナルの神楽坂甘酒の誕生秘話をお話しました。

当店が、全国でも珍しい米麹甘酒専門店になってからまだ2年と経っておりませんが、多くの方々のご協力により、季節の限定物まで含めて100種類以上もの米麹甘酒を取り扱うまでに至りました。

これからも米麹甘酒の良さを、この神楽坂の地から広めていくため、さらに多くの甘酒を仕入れるため尽力していく所存です。

ですが、現在当店でお取り扱いしている甘酒だけでも様々な種類がございます。前置きが長くなってしまいましたが、今回は当店の米麹甘酒の大まかな種類をご説明したいと思います。

純米甘酒

白米と米麹だけで作られる、最もポピュラーな米麹甘酒です。

シンプルな分、お米、米麹、お水の質や、造り方、発酵場所や温度、時間など、様々な要素から影響を受けるため、自宅はもちろんのこと、醸造元によって味が変わってきます。

さらにその水分量や粒の大きさ、ストレートか濃縮かによっても変わってくるので、長年作り続け同じ品質を保っている作り手さんの技術は、本当に職人技です。

そうやって職人さんの甘酒の違いを楽しむもよし、自宅で作るのも、毎回味が変わってくるので、それを楽しむのも手づくり甘酒の醍醐味です。

※こちらの商品は現在お取り扱いしておりません

玄米甘酒

玄米と米麹で作られる、純米甘酒と並んで人気の米麹甘酒です。

ですが店舗で取り扱っているところは少なく、当店のように玄米甘酒の種類があるお店は珍しいかと思います。

実は米麹まで玄米でつくられているものは少なく(玄米の表皮が麹菌がお米のデンプンを分解するのを阻害してしまうため、麹菌が繁殖しにくいため)、米麹は白米のものはほとんどです。

玄米の栄養素(ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維など)が含まれているため、栄養の面からみると純米甘酒よりも高いです。

味は、香ばしさと玄米のコクが、純米とはまた違う味なので、純米と比べて飲んでみるのもおすすめです。

※こちらの商品は現在お取り扱いしておりません

分類してみると結構な量になるので、残りはまた次のブログで紹介しますね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

「純米甘酒」と「玄米甘酒」のオススメオンラインストア取扱商品

  • KOJI DRINK A

    腸内環境の改善に役立つ難消化性タンパク質「レジスタントプロテイン」を高含有するMUROオリジナル商品。尾関健二教授、株式会社コラゾン、ぶんご銘醸の共同研究により開発された5つ星甘酒です。
  • 神楽坂甘酒 900ml

    大分の美味しいお水とお米で作られたMUROオリジナル甘酒。程よい粒感と優しい甘みが楽しめます。
  • にじいろ甘酒 発芽玄米 320g

    福岡県産の発芽玄米を使用した、風味豊かな味わいの甘酒。奥行きのある深い味わいとコクが好きな方におすすめです。グラスに注いで香る玄米の風味をお楽しみください。
  • Bioene 720ml

    KOJI DRINK Bioene(ビオーネ)は、有機玄米と麹を掛け合わせてつくられた玄米甘酒です。これから玄米食を始める方、玄米を毎日気軽に摂り続けたい方に向けたヘルシーで美味しく続けやすい玄米発酵飲料です。

米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂

住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1丁目12番地6

電話番号:03-5579-2910

ホームページURLhttp://noren-japan.jp/store/murokagurazaka/

ECサイトURLhttps://koujiamasake.jp/

Instagramhttps://www.instagram.com/noren_muro/

  • 米麹・甘酒専門店 MURO神楽坂

    MURO(むろ)は、麹を製造する神聖な場所「麹室(こうじむろ)」が名前の由来です。「KOJIを通じて、人々の健康や豊かな食に貢献する」をコンセプトにしたKOJI FOODS(麹を使った食品・調味料)やKOJI DRINK(甘酒)のブランドです。
    取り扱っている米麹甘酒は全て、ノンアルコール・ノンシュガー・無添加。
    店舗には管理栄養士や発酵食品ソムリエなど、甘酒好き、甘酒通のスタッフが体質やお好みを伺って お客様に合うような甘酒の種類や飲み方を提案しております。
    沢山のこだわりの甘酒の中から、ぜひお気に入りの一本、お気に入りの作り手さんに出会って 日々の体と心の健康にお役立ていただけますと幸いです。